2010年07月06日
2日間で延べ600人の前で講演してきました。
こんばんは。
今月は講演ラッシュで4つ入っています。
7月3日(大阪)、4日(東京)、11日(東京)、18日(青森)です。
その準備のため、ブログが滞ってしまい申し訳ありませんでした。
私は日常業務では120%全力で診療にあたり、週末の講演には人生をかけているくらい精一杯行っています。
講演にききにきてくださった方は、自分の話をきくのが初めてかもしれません。
初めてきかれる方にも、聞いてよかったで終わりにするのではなく、
講演の内容を実践してこそよい講演だったと思っています。
上手に話ができる講師はたくさんおられますが、講演内容を行動に移させることができる人は
少ないのではないでしょうか?
目指すは行動を起こさせる講師になりたいです。
そのため、一人でも多くの方が行動を起こしていただくように、講演の準備は非常に時間をかけています。
おそらく一般の方は「そんなに!?」と思うのではないでしょうか?
しかし、この初心に戻った気持はずっと持ち続けたいと思っています。
7月3,4日の講演は、日本メディカルハーブ協会主催の特別講演でした。
受講生はハーブ検定に合格していることが前提であり、それなりの有知識者です。
有知識者の講演では、現在知っている知識をいかに日常で使いこなせるかがポイントとなります。
今回は、「検定で勉強された15種類のハーブのうち1つでも実際に使っていただく」
というのが私のテーマでした。
ハーブは嗜好品、オシャレなものというイメージがあるのですが、使い方によっては、
セルフケアのツールになります。
それを、ハーブの歴史やエビデンスを踏まえたうえで、実践的なお話をしました。
60分というわずかな時間でしたので、詳しくお話できなかった部分もあったのは否めませんが、
定期的に講演を行い、こうした補足は行っていきたいです。
後日、協会より講演のアンケートが知らされます。
どんな結果だったかはブログに紹介できればと思います。
おかげさまで今までの講演では満足率80%を超えています。
今回も超えてるといいのですが・・・。
最後に講演の様子です。
上記は大阪講演の様子です。欠席者は1人しかいなかったそうです。
みなさん本当に熱心に聞かれていました。
上記は東京講演の様子です。
2000人位収容できる立派な講堂でした。
会場が広いため、受講者と演壇がやや離れており距離感があったのですが、会が終わった後にいろいろな方が質問に来てくださいました
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