2010年06月27日
8月22日の融合医療研究会の詳細決まる!!
みなさま、こんにちは。
私が主催する、「融合医療研究会」ですが、昨日の理事会で詳細が決まりました。
毎回、すぐに満席となってしまう勉強会のため、いろいろな方から次はいつになるのかと尋ねられます。
詳細をようやくお伝えできるようになりました。
7月1日より募集開始ですので、月が変わりましたらここより申し込みをしてください。
今回の講師の先生、講演内容もすごいですよ!!
まずは内容を見てください!!
北里大学名誉教授、アンチエイジングネットワーク理事長、医師 塩谷信幸先生
■ 「アンチエイジングのすすめ」
アンチエイジングはこの10年間に急速に進歩を遂げてきました。しかし各専門家が自分の専門分野の延長上に発展させてきたため、いささか混乱をきたし、その全体像が掴みにくいのが現状です。
また、目的より前に手法が先走り、さらにそれを商業主義があおり、胡散臭さを生み出してもいます。
しかし、アンチエイジングの目指すところとは「健康長寿」であり、それに「美」も組み込みたいです。
今回そのゴールを明確にし、次いで現時点で解明されている老化の原因について述べ、妥当と思われる対策について説明します。そして、現在取り組んでいる「見た目のアンチエイジング」について触れたいと思います。
塩谷先生の主な著書
『40代からの頭と体を若返らせる33の知恵』(三笠書房)、『アンチエイジングのすすめ』(幻冬舎)、『美容外科の真実―メスで心は癒せるか?』(講談社ブルーバックス)、ほか多数。
ビューティーライフ研究所代表、日本アーユルヴェーダ学会評議員 高橋佳璃奈先生
■ 「日本におけるアーユルヴェーダの取り入れ方」
アーユルヴェーダ、アロマ歴23年の経緯から、日本人や日本の風土に合うアーユルヴェーダを「和ーユルヴェーダ」と名づけ、イノチの価値を踏まえたアーユルヴェーダを伝えます。
体質論や症状の見分け方、治療法などを紹介しながら、日本でできること、一般家庭でできるケアなどを中心に、実践しやすいアーユルヴェーダのお話をします。特に医療の中で取り入れてほしい部分や、実践における注意点などもまじえ、将来医療としてアーユルヴェーダが果たせる役割を考えていきます。
高橋先生の主な著書
『アーユルヴェーディック・アロマテラピー』(ブラス出版)、『アーユルヴェーダ式手作りコスメ&クッキング―安心!簡単!ハーブと食材でつくる 』( BABジャパン)ほか。
Confianza主宰、英国ITEC 認定アロマセラピスト・リフレクソロジスト 看護師 市野さおり先生
■「リフレクソロジーにおける融合医療での可能性」
「Reflexology」というと、足裏マッサージを連想される方が多くいらっしゃいます。しかし直訳で「反射学」と訳されるべきリフレクソロジーには、足裏に示されている様々なサインを読取り、解析しクライアントの心身の状態をアセスメントしていくという一面も持ち合わせています。これらを活かす事で、ケアや介入及び施療プログラムの立案時のヒントとなります。足裏の様々なシワや色、サインの読み方を紹介しながら、臨床現場での活用方法や、その他の施療への展開など、リフレクソロジーの導入例を通してお話します。
市野先生の主な著書
『市野式スーパーリフレクソロジー足裏クリニック 』(マガジンハウス)、『免疫力を高める足裏健康法』(講談社)
どうでしたか?
すごくないですか?
今回、すべての講演の座長は私がさせていただきます。
皆様にお役に立つような情報をお聞きしたり、質問しやすい状況を作ります。
ご興味がある方はお早めにお申し込みください。
7月1日から申し込み開始です。
「融合医療研究会」
http://www.you-go.jp/
« 前の記事 | 次の記事 »