2010年07月27日
青森県八戸市での講演

みなさんこんにちは。

7月18日に青森県八戸市にて講演を行ってきました。

地元の人は人情に厚く、情熱をもった方々が多いので、こうした触れ合いの場が楽しみになっています。

今後も地方での講演を積極的に行っていきたいので、ぜひ主催様はお声をかけてくださ~い。

 

さて地方講演の特徴として、受講者のハーブの知識はゼロからプロレベルまで幅広いです。

しかし私の講演は本に書かれていないことをお話しするためどのレベルであっても問題ありません。

一貫して言い続けているのは、「健康になるためには一つの武器だけではだめ」ということを、

臨床経験に元づいてお話ししています。

日本人はお茶を飲むという習慣があるため、ドクダミ茶やハトムギ茶などもセフルケアのツール

だという話に関心を持たれます。

今回はハーブに限らず健康全般、病気とは?などワークを取り入れた形でお話ししました。

  楽校①.jpg 

講演会場の全体像です。廃校になった校舎を利用しており、自然豊かで心が和みました。
お昼御飯には給食が出ました。給食なんて何十年ぶりだろう
 楽校①a.jpg  楽校②.jpg

楽校③.jpg

上が講演の様子です。
みなさん大変熱心に聞いてくださいました。


話は変わりますが、自分が読んでいるメルマガで非常に役に立つ記事が書かれていましたので

ご紹介したいと思います。出典もとはホリエモンの著書みたいです。

1回3分でレベルアップ! 相手の心を掴むトーク術 (水野 浩志)
http://www.mag2.com/m/0000115361.html

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松田優作が、田舎から東京に出てきて、役者やミュージシャンを目指すもののすぐに諦めて、腐っていた頃。

週末のゲームセンターで、無駄に時間を費やしていたとき、そこに集まる人を見た優作のエピソードです。

よそは知らないけれど、少なくとも、そこに集まっているのは不良ではなかった。

大体、この町に不良と呼ばれるタイプは存在しない。 

じゃあ、そこに集まっていたのはどんなヤツかといえば、今どきの言い方をすれば「負け組」と言うのが世間的にしっくりくるかもしれないが、正確ではない。

負け組の「負け」が、戦って負けたと定義すれば、そこにいた連中は、戦うこと自体諦めていた。

 戦ってもいないのに、勝ちも負けもない
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 と書いてあります。
 

この記事をみて、病気も同じことが言えるんですよね~。

誰もが病気になります。これは人間の宿命です。

しかし戦ってもいないという人が少なからずおられます。

それは、

ある人は医者や医療従事者任せの人!!

ある人は健康紙や雑誌、テレビ、近所の知り合いの人などの情報をうのみにして信じ込んでしまい考えない人!!

例えば、サプリメントを5種類以上飲んでいる人がいたとします。

でも、「どうしてそのサプリメントを飲んでいるの?」「目的は?」と聞くと「なんとなく」という答えが返ってきます。

現代医療も民間医療も、飲むからにはかならず「目的」があると思います。

この目的を確認せずに、なんでも手を出すということは、

「戦ってもいないのに、治った治らない」

という同じことをいうのではないでしょうか。。
 

医薬品は「目的」を持って医師が処方しますが、補完代替医療は自分の意思で始めます。

そのため補完代替医療を行うには、

戦う相手(目的)を明確にして、

本当に必要かどうか考えて、

それがよかったかどうか見直してください

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