2009年12月22日
ピスタチオはがんを予防する

今からでも遅くない30代からの健康術

最近、「運」と言うものについてよく考えます。

先日、人生冒険企画塾というセミナーに行ってきました。

そこで運はどうやったら掴めるかという講義がありました。

運が良くなるには、魔法の言葉と運がいい人と付き合うことです。

もともと自分は運がいい方なのですが、この日はさらにパワーアップ。

忘年会のビンゴで1等、20万円相当の40型液晶テレビを当てました。

これからも、この2点を守って、運を味方にしていきたいです。

ピスタチオはがんのリスク軽減

ScienceDaily December 9, 2009

毎日ピスタチオを食べる習慣では、がんのリスクを下げる可能性があることが、
American Association for Cancer Research Frontiers in Cancer 
Prevention Research Conference
で報告されました。

 

発表者はテキサス大学の栄養学者Ladia M. Hernandez博士です。

 

現在の所、ビタミンEは、がんに対してある程度の予防の効果があることは知られています。

 

特にビタミンEの一つの形であるγトコフェロールを少量摂取すれば、
がんのリスクを低減すると言われています。

 

さて、なぜピスタチオなのか?

それは有力なγトコフェロール源であるからです。

 

ですので、ピスタチオだけではなく、ほかにピーナッツ、ピーカン、くるみ、大豆、
トウモロコシ油などでもよいということです。

 

ピスタチオはこれまでも、コレステロールを低下させ心臓によい効果があること、
抗酸化効果があることが知られています。

 

今回の疫学研究で、γトコフェロールが前立腺がん、肺ガン予防効果があること
を示唆していました。

 

この結果についてHernandezは「ピスタチオは健康に有益なナッツの一つである。

12オンス (56g) の量の摂取で、肥満度指数 (BMI) を大きく変えることなく肺がんのリスクを減らすことができる」と述べています。

 

しかし私の見解は、ちょっと違います。

 

例えば

抗酸化物質はがんに有効○

野菜は抗酸化物質である○

野菜はがんに効く×

 

この流れは明らかに違います。

 

がんはそんなに単純な物ではありません。

 

このような発想は、よく巷に溢れかえっています。

 

皆さん、よ~く物事を考えて判断しましょうね!!

 

今日の健康術

巷には上手いうたい文句でいっぱいです。

健康食品を買う際には、一歩立ち止まってから、買うことにしましょう!!

γトコフェロールはがんに効く

ピスタチオはγトコフェロールが豊富

ピスタチオはがんに効く

だと思います。

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