2010年10月04日
日経ヘルス11月号に掲載されました
こんばんは。
10月からインフルエンザの予防接種が一斉に開始されました。
今年も流行するのではないかとの情報が流れています。
基礎疾患がある人や毎年インフルエンザで苦しむ人は早めに予防接種を受けることをお勧めします。
今日は今月発売の『日経ヘルス11月号』の紹介をします。
先月、日経BP本社でセミナーを行いましたが、その時の講義内容が記事になっています。
11月号(10月2日発売)と1月号(12月2日発売予定)の2回にわたって掲載予定です。
ハーブを使った医療はハーブ外来において実績はたくさん持っていますが、セルフケアとしてどのくらい影響があるのかを、目に見えるデータとして知りたかったので、今回の企画を引き受けました。
中間報告では、興味深い報告を受けていますが、最終結果は12月発売号に掲載されるそうです。
私の着眼点は20歳代から40歳代の女性が
①ハーブティーはオフィスで続けられるのか?
②どのような飲み方をされるのか?
③セルフケアのツールになるかどうか。
を知りたいと思っています。
もともと病気でない人を対象にしていますので、クリニックで行う治療とは違います。
サプリメントや健康食品を医薬品と勘違いしている人も少なからずいるので、一歩間違うと重大な事故につながりません。
ハーブは食品の一種(一部のハーブは除く)ですので、「効く・効かない」は基本的にありません。
しかし上記を踏まえたうえで、ぜひ記事を読んでみてください。
私も先ほど記事を読みましたが、非常にまとまっていると思います。
今回は3ページにわたり記事が掲載されていますよ。
●もうひとつ重要なお知らせです。
毎回、すぐに定員に達してしまう融合医療研究会ですが、今回は席数を120人に増やしています。
今回の特別講演は帯津良一先生をお招きしております。
帯津先生のお話を聞きたくても聞けないという方がたくさんおられると思います。
ぜひこの機会に勉強会に参加されてみてはいかがでしょうか?
入谷も基調講演させていただきます。
詳しくは融合医療研究会ホームページまで。
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