セミナー関連
サプリメントを極める!!

今回、皆様にぜひご紹介したいセミナーがあります。

私が主催しますNPO 法人日本融合医療研究会にて、
サプリメントのセミナーを行います。

少し前のデータになりますが、
サプリメントを使用したことがある方は
国民の約8割にのぼるそうです。

私も含め、ほとんどの人が使用したことがあると思います。

サプリメントは治療薬ではないため、
飲まなくてもすぐには困らないと思います。

しかし、サプリメントを飲んでいる多くの方は、
何かしらの健康を意識し使用しているのではないでしょうか?

私は、薬もそうですが「サプリメントも不必要に飲むものではない
と思っています。

もちろん必要があれば処方します。

医薬品の場合は特にこの流れで問題ないのですが、
ことサプリメントに関しては、あまり勉強せずに購入している方が多いと思います。

そんな現状を危惧しています。

一生涯役に立つ、サプリメントの考え方についてしっかり勉強をする機会を設けたいと思っていました。

ようやく念願かなって開催できることになりました。

2012年11月11日(日)は一日間都合をつけてください。

全3回の内容ですが、8月は大好評のうちに終了しました。

聞き逃した人もいると思いますので、このブログに要旨を書いていこうかと思います。


今回は、

午前中は国の立場からサプリメントをどう考えるか
を国立栄養研究所の梅垣 敬三先生がお話しされます。

どちらかというと、サプリメント被害に関していろいろとお話があると思います。

午後は新宿溝口クリニック院長の溝口 徹先生による
サプリメント外来の実際のお話を頂きます。

溝口先生の講演は私も何度も聞いているのですが、
本当に勉強になります。

採血データからサプリメントを選択する手法は目から鱗です。

この知識はぜひ知っていて損はありません。


通常、このお二人のお話を1日聞くとなると、
5万円くらいはするのではないでしょうか?

ぜひ皆様に知ってほしいため、破格のお値段で実現できました。

ご興味がある方は奮ってご参加ください。

 

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日時: 2012年11月11日(日) 
    10:30~16:30(開場10時)

場所: 東海大学代々木キャンパス4号館 4413教室(地図)
    http://www.u-tokai.ac.jp/about/campus/yoyogi/index.html
       〒151-8677 東京都渋谷区富ヶ谷2-28-4

       小田急線「代々木八幡」駅または「代々木上原」駅下車徒歩10分
       京王井の頭線「駒場東大前」駅下車徒歩10分
       地下鉄千代田線「代々木公園」駅下車徒歩10分


プログラム:
  
   梅垣 敬三先生 10時30分 ~12時30分 (質疑応答15分含む)
   
   「サプリメントの現状と問題点
              -健康被害の未然防止と拡大防止を中心に」

   溝口 徹先生 14時00分 ~ 16時30分 (質疑応答15分含む)
   
   「こころとからだの栄養 基礎から臨床まで」

 


詳細・お申込: https://www.you-go.jp/seminar/20121005998.html

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セミナー関連
4月7日の講演情報

今回は4月7日の講演の宣伝をさせて頂きます。

私の知人である梅谷薫先生が「日本感情学会」を立ち上げ、

そこで講演をすることになりました。

 

「現代医療とハーブの融合」

 

講演内容はハーブ初心者から上級者まで満足頂ける内容を予定しています。

といいますのは、基礎的な内容も盛り込みつつも

医療現場での経験や臨床データに基づいた話もするため、

教科書には絶対に出てこない話だからです。

つまりは、ハーブ療法も取り入れている医師以外は絶対に話せない内容です。

楽しみにしててください。

 

2月に大好評を頂いた統合医療展で話した内容を、一般向けにアレンジしています。

 

会場はリゾートトラスト本社の会議室であり私自身楽しみです。

 

事前申込みが不要とのことで、当日直接会場にお越し頂いてもよいそうですので、

万障繰り合わせの上お待ち申し上げます。

 

私は少し早めに会場入りしますので、著書『病気が消える習慣』をお持ち頂けましたら、

サインを書きますよ~~。

 

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2012年4月7日(土) 15時~17時

リゾートトラスト東京本社 6階会議室
   京王新線・初台駅 徒歩3分

詳細はこちら

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 ★お知らせ★

お勧めセミナーの紹介です。。

NPO法人日本融合医療研究会顧問である外山美恵子先生が

理事長を務めるNPO法人心とからだの研究会にて非常に勉強になる

講演会を主催されます。帯津先生も登壇されます。

帯津先生のセミナーでは、映画監督の日向寺太郎氏がインタビュアーとなり対談あり。

また、外山先生のミニレッスンは「ハピネス気功♪」をレクチャーされます。

気功を学んでみたいという方にはチャンスです。


・第1部 14:00~15:00 外山美恵子
「実践☆ハピネス気功♪」
 

・第2部 15:15~16:30 帯津良一&日向寺太郎
「今☆帯津先生に聞きたい!~どんな時も悠々と生きるコツ」
 

 2012年5月6日です。

私も参加します。

詳細はこちら

 

セミナー関連
統合医療展での講演③

 

3月29日の続きです

ハーブのイメージを変える

ハーブを使う場合は、まず基礎を知る必要があります。

意外に毎日ハーブティーを飲んでいる人でも基礎知識がない方が多かったりします。

「ハーブ=おしゃれな飲み物」というイメージが一般的にあるようですが、

「生活に役立つ香りのある植物」

というのが本来の定義であり、

コーヒー、紅茶、サラダなどもハーブです

 

よく「どんなハーブがいいですか?」と聞かれますが、

特定の疾病や疾患がなく健康であるのなら、サラダを食べれば十分だと思います。

健康に直結するようなサラダの食べ方としては、

旬の野菜、しかも7色の野菜(レインボーフーズ※)が入ったサラダを食べることがおすすめです。

赤リコピン、黄色βカロテンといったように、

野菜の色素成分が私たちの健康に役立ちます。

野菜を食べるだけですので、安全性が高いのもメリットです。

※レインボーフーズに関してもう少し詳しく知りたいという方がいましたら、著書『病気が消える習慣』をお読みください。

 

しかし特定の症状で悩んでいる場合はサラダだけでは効果を感じることは少ないと思います。

そこでメディカルハーブが登場しますが、

この定義は

「健康の維持増進、疾病の予防などで用いる機能を有する植物」

です。

 

目的意識を持って摂取すれば、お茶でもメディカルハーブになります。

その一例がトクホ商品(黒烏龍茶、カテキン緑茶など)です。

 

お知らせ

3月23日発売の『美的5月号』(小学館)にハーブの基礎知識を6Pのわたり記事を書きました。

ぜひ読んでみてください。

美的1.jpg 美的2.jpg

セミナー関連
統合医療展での講演②

昨日の続きです

統合医療展2.jpg
(講演の様子)

 

100%ではなく「めざせ!快適生活」を目標

 

私自身も喘息の持病を抱えており、何度か生死をさまよった経験を持ちます。

その経験より、現代西洋医薬品がなければこの世にはいなかったと思います。

ですので、現代医療は必須と思っています。

 

しかし、今のように薬を使わなくても大丈夫になったきっかけは補完代替医療です。

喘息は、かぜ、疲労、天候、ストレス、睡眠不足、

女性であれば妊娠や生理など、

日常のちょっとしたことがきっかけで発作が起こります。

この「ちょっとしたきっかけ」という部分は、

医薬品では対応できない西洋医学の弱点でもあります。

 

特にストレスや疲労は病院には行きづらく、特効薬もないため

ハーブをはじめとする代替医療が効果を発揮します。

 

人によってはすごく効果があるが、効果が全くない人もいるのは当たり前です

 

早めに自分に合った武器を手に入れてください。

 

100%ではなく「めざせ!快適生活」を目標にしてください。

 

次回は4月1日更新予定

  

セミナー関連
統合医療展での講演①

こんにちは。

3月は講演が4件入っており、その準備に追われていました。

今週は久しぶりにのんびりできそうです。

さて、今回は統合医療展での講演のお話をしたいと思います。

統合医療展3.jpg

統合医療展4.jpg

 

2012年2月21日~22日に東京ビックサイトにて開催されました。

来場者は10,000人を超える巨大な学術会議です。

そこで演者としてお招き頂いたので、約60分間話をしてきました。

 

朝1番(10時30分)の講演にも関わらず、ご覧の通り定員オーバーとなり立ち見もでました。

統合医療展1.jpg

 

さて、講演の内容ですが

冒頭で

患者にとって選択肢が増えることが重要

ということを言いました。

私の場合、24時間365日体制で電話オンコールをしています。

夜中に緊急で呼ばれることも珍しくなく、

何も持たずに診療に行かなければならない場合もあります。

そんなときに家庭にあるハーブやハーブ製品が

緊急処置として代用できることが多いのを実感しています。

また患者さんや介護する家族にちょっとしたハーブの知識を身につけてもらえば、

十分にセルフケアに役立つという話をしました。

 

 

講演では常に言っているのですが、

西洋医療を中心に据えているが、現代医療が100%ではない

もちろん代替医療も100%ではなく、

統合しても100%になるわけではないが、

患者にとって選択肢が増えることが重要であり、

補完代替医療の知識を増やすことは医師も患者の可能性を高められると思っています。

 

ぜひ選択肢の一つとして、メディカルハーブも学んでみてはいかがでしょうか?

 

 

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