2011年7月
自己実現について
こんばんは。
今回は健康とはやや違いますが、「自己実現」について書いてみたいと思います。
私のミッションは
「自己の成長と生き方を通じて発信するメッセージが、
自分に関わる全ての人々に健康と心にゆとりを持っていただき、
必要のない医療や無駄を淘汰し、
お金をかけずも医薬品に勝るとも劣らない、
考え方や方法を提供する。」
としています。
この「自己の成長」とは「自己実現」を指すと思います。なので、今回、このテーマを選んでみました。
楞伽教に
「迷いがあるからさとりというのであって、迷いがなくなればさとりもなくなる
(中略)
まことに、道を修めるのは、さとってさとりにとどまらない。
さとりのあるのはなお迷いだからである。」
と書いてありました。
私なりに解釈すると
①偉い人でも迷いはある、つまり私達は誰もが平等に迷いがあって当然
②「迷い」を肯定的にとらえることで、成長がある
③自己実現に完成はない、生きている以上は常に目指すもを見つける
と言うことでしょうか。
自己実現は、ある種の過程であって、絶えず目指していくことに価値がある
と言うことです。
私のミッションを遂行するために、ますます「自己実現」に磨きをかけていきたいと思います。
編集後記
今月も2つ講演が入っています。
毎日、その準備に追われていますが
7月10日は北海道なので、準備の苦労を忘れるくらい楽しみです。
北大の植物園に行ってきます
また、7月24日は医師限定のセミナーです。
http://iin-kj.com/juku/z20110724.html
医師の方で興味があれば、ぜひ会場でお会いしましょう!!