2010年1月
人前で話せなかった過去

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1月に入ってから、ほぼ毎日新年会などに出席しており、いろいろな方に出会う機会があります。

昨日は150人近い集まりに呼ばれ、本日も100人近くのパーティーに行ってきました。

ここ最近になって、100人以上の集まりでも、すばらしいアイデアやひらめき、人脈を得て帰ってきています。

では、どうしてそんなことが出来るようになったのか?

私の原点は「補完代替医療」に出会えたからだと思います。

補完代替医療するには、医師一人の力では実行不可能です。

目の前で患者が治っている治療を目のあたりにして、エビデンスが出せない自然治癒力を受け入れたことで人生が変わりました。

こうしたすばらしい医療を行える人たちとたくさん接することで、苦しんでいる人にもっともっと手をさしのべることができました。

困っている人の気持ちを知らないで、いい医療が出来ないのと同じで、一流の人と接すると心や考え方が変わります。

それは医療の世界で活躍している人たちだけに限りません。

ビジネスも健康と考え方が全く同じなのです。

一つのことでビジネスが成功することがないように、これだけやれば健康になることもないのです。

ですから、一流のビジネスマンと接することも非常に重要です。

たくさんのヒントを教えてくれます。

 

何で今回はこんな話をするのか?

以前の私は人前で名刺交換すら出来ない人間でした。

今のように毎月、何十人から数百人の前で講演できる人物ではなかったのです。

人前で話せない人間が出版できたり一流人と出会えるのか?

それは、いろいろな人が助けてくれるからです。

自分を陰で支えてくれる人に本当に感謝です。

 

一流のひとは皆、同じことを言います。

「感謝できない人間に人は寄ってこない」

「ありがとう」を心から言っているか?

 

 

2010年1月
偏頭痛の人は食生活に気をつけて下さい

前兆のある偏頭痛で脳梗塞のリスクが倍増

 
■M.schurks et.al : BMJ 339: b3914 ; 2009
 
今回ご紹介したい論文は偏頭痛についてです。
 
自分は幸いに偏頭痛は持っていないのですが、外来診療をしていると、
偏頭痛持ちの患者さんに非常に多く接します。
 
とくに女性は男性に比べ4倍以上です。

偏頭痛患者はある統計では、人口の20%もの人が罹患しているといわれています。
 
ということは花粉症と同じように5人に1人が大なり小なりの偏頭痛を持っている計算になります。
 
これは放っておくことはできませんよね。
 
そのため知識として、偏頭痛の自然療法について、この際に勉強をしてみましょう。
 
今回の論文では「前兆のある偏頭痛を持っている人は脳梗塞のリスクが倍増していた」と言う報告がでました。
 
この前兆とは?
 
頭痛がおきる前に「奇妙な光が見える、不快な匂いを感じる、考えがまとまらない」といった症状のことです。
 
前兆がある偏頭痛患者は、脳梗塞のリスクが高いことが分かっているならば、

日常生活において早めに自然療法を取り入れたほうがいいと思います。
 
私が勧める自然療法は「フィーバーヒュー」というハーブです。

特にカプセル剤をお勧めしています。
 
前兆が出たらこのサプリメントをすぐに飲みます。
 
そうすると自然療法(ハーブ)が身体に合っている人であれば、

痛み止めを飲む必要が無くなることを経験します。
 
人によってはアロマを焚くもしくはこめかみに塗るのもいいです。
 
もちろん医薬品ではイミグランという薬もあります。
 
偏頭痛は慢性的に何年もお付合いする病気であり、日常生活に支障を来すことが多々あります。
 
早めに自分にあった対処法を見つけて下さいね。
 
ちなみに「片頭痛」は、頭の血管が拡張するために、血管のまわりの神経が刺激されて起こります。

ストレス(緊張)から開放されたときや、疲労、空腹、睡眠不足、寝過ぎ、

ホルモン、食べ物、アルコール、あるいは濁った空気をすうと血管が拡張して、痛みを生じます。

薬やサプリメントに頼るだけでなく、上記のような日常生活にもしっかり気をつけて下さい。

 

今日の健康術

偏頭痛を持っている人は、チョコレート、赤ワインは避けてくだい。

一部のポリフェノールは症状を悪化させることが分かっていますので、

ポリフェノールすべてがいいというわけではないのです。

2010年1月
著書が2009年下半期「8位」に選ばれました

こんばんは。

『病気が消える習慣』がTOPPOINTで
2009年下半期8位に選ばれました。

http://www.p-b.co.jp/ranking.html

↑↑

チェックしてください!!

一番嬉しかったことは、TOPPOINTで選ばれたことです。

この雑誌は、忙しいビジネスマンには必見の雑誌です。

「TOPPOINT」については
http://www.p-b.co.jp/index.html
まで。

簡単に説明しますと

毎月、100冊以上ものビジネス関連の新刊書を読破し、それらの中から
●内容が斬新で、
●アイデアに溢れ、
●経営者、ビジネスマンの皆様に本当に役立つ本
を探します。そして、
ぜひお薦めしたい、「一読の価値ある本」を10冊選びます。
その10冊の本の概要を、1冊あたり4ページで、わかりやすく紹介しています。

 

この本のすごいところは

● 「著者」と「読者」をつなぐ橋渡し役に徹している
    読者の方が本を購入される際の“判断基準”となるよう、書評形式ではなく、
    あくまでも著者の主張する内容をできるだけ正確に紹介している。

● 広告を一切取らない
    広告を取ると、どうしても広告主に対する“配慮”が生じ、紹介書籍の選定や
    原稿内容に影響が出る、と考えている。そのため、広告をとっていない。
    

実際に自分の本が掲載されたとき、全く内容など知らされませんでした。

原稿チェックがなかったのです!!

ですので信用おける雑誌だなぁとおもいました。

 

昨今、私たちはマスコミ報道をそのまま鵜呑みにして、いわゆる“世論”に流されがちです。

だからこそ、読書を通じて、自分の頭で考える習慣を身につけなければならないのではないかと考えます。

しかし

「書店で本を探すヒマがない」

「これだけ新刊書が多ければ、どれを読めばよいのかわからない」

という人は多いのではないでしょうか?

なので、毎月たくさん出る新刊の中で良書10冊選んでくれ、それを4ページにまとめる本書は非常に重宝しています。

10冊分の良書のエッセンスを30分で読めますから。

この雑誌に載ること自体が非常に名誉なのですが、ベスト10入りするなんて奇跡です。

すごく自信がつきました。

次回作は現在執筆中です。 

 

2010年1月
淡色野菜も積極的に摂ろう

今からでも遅くない30代からの健康術

先日、とある祝賀会に招待されました。

そこには、元読売ジャイアンツの中畑清さんや、TVタックルでおなじみ、

白鴎大学教授、政治評論家の福岡さんがいらっしゃっていました。

お二方とも社会に貢献される素敵な方ですが、腰が低いのに感銘を受けました。

本当の一流人は公の場では腰が低いのが特徴ですね。

こうした素敵なところはどんどん見習っていきたいです。

中畑さん①.jpg

福岡先生.jpg

 

 

白血球を増やし免疫力を高める淡色野菜

ちまたでは緑黄色野菜が大事で淡色野菜はあまり重要でないと思っている人がいます。

 

その理由として、淡色野菜は水分ばかり入っていて、栄養分は少ないからと思っているからです。

しかし淡色野菜は免疫力を高めるためには重要な野菜なのです。

淡色野菜には白菜、ショウガ、キャベツ、ねぎなどがあたります。

またキュウイ、バナナ、リンゴ、パイナップルなどの果物にも、

白血球を増やし活性化するフィトケミカルがたくさん含まれています。

ぜひ緑黄色野菜だけでなく、淡色野菜も摂取してくださいね。 

  

2010年1月
本年もどうぞよろしくお願い致します。

明けましておめでとうございます。

昨年はいろいろな方に助けられました。

感謝、感謝の1年でした。

いつも思うことですが、人の成長は自分一人では成し得ないとつくづく実感させられます。

今年も多忙な1年になりそうですが、全力投球していきたいと思います。

野菜の力で人間関係をよくする

免疫力を高めるには野菜が重要だと常々言っています。

この野菜について注意を払っていますと、非常におもしろいことを発見しました。

野菜の好き嫌いが多い人ほど、人間関係に苦労している。
=人間関係でも好き嫌いがはっきりしている

という法則です。

疫学的データをとったわけではなく、主観的な統計ですが、遠からず間違っていないように思います。

人間関係をよくするには「●●をすれば良くなる」という単純なものではありません。

しかし!!

簡単な解決法があるのです!!!!

それは

 

 

 

↓↓↓

 

 

 

 

野菜の好き嫌いをなくすことから始めるのです。

 

 

毎食、自分の嫌いな野菜を食べると言うことは、1日3回も「訓練」が出来るのです。

いきなり人間関係を上手くしようとして、苦手な人と何時間も接する訓練は出来ませんが、野菜で練習する分には誰にも迷惑はかかりません。

野菜の好き嫌いが多い人は、毎食チャレンジしてみてくださいね。