2009年12月
良い習慣

今からでも遅くない30代からの健康術

今週は休肝日としています。

今日は久しぶりに何もしない一日でした。

外出した時間は1時間以内。汗。

部屋の大掃除していたのですが、読んでない本をたくさん発見!!

お正月は執筆活動に加え、未消化本を片づけようと思います

ちょっと役に立つ「良い習慣」

 

健康になるためには習慣が大事ですが、継続するために必要な習慣を身につけてください!

 

①「簡単にできる」ことから始める

②できなかったら、できるところまで「レベルを下げて再開する」

③毎日・毎週・毎月の行動量を少しずつ増やしていく

④高望みはしない

⑤3日できたら、次は7日間、さらには21日間を目指す。
  21日経つと意識が変わる

⑥予定通りすすまなくても落ち込まない。3日坊主も10回繰り返せば習慣になる。

⑦諦めない限り「人生には復活戦がある」

上記は健康やビジネス、すべてに当てはまります。

常に初心に戻り、行動していきたいものです。

 

☆お知らせ☆
友人が次々と本を出しています。

どれもすばらしい本ですので、ぜひ購入ください。

本当にお勧めですよ!!

ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話

お金を借りる秘訣は、お金を借りない努力を10倍すること

28歳までに結果を出す!勉強のルール

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カリスマ同時通訳が教える ビジネスパーソンの英単語帳


 

2009年12月
ピスタチオはがんを予防する

今からでも遅くない30代からの健康術

最近、「運」と言うものについてよく考えます。

先日、人生冒険企画塾というセミナーに行ってきました。

そこで運はどうやったら掴めるかという講義がありました。

運が良くなるには、魔法の言葉と運がいい人と付き合うことです。

もともと自分は運がいい方なのですが、この日はさらにパワーアップ。

忘年会のビンゴで1等、20万円相当の40型液晶テレビを当てました。

これからも、この2点を守って、運を味方にしていきたいです。

ピスタチオはがんのリスク軽減

ScienceDaily December 9, 2009

毎日ピスタチオを食べる習慣では、がんのリスクを下げる可能性があることが、
American Association for Cancer Research Frontiers in Cancer 
Prevention Research Conference
で報告されました。

 

発表者はテキサス大学の栄養学者Ladia M. Hernandez博士です。

 

現在の所、ビタミンEは、がんに対してある程度の予防の効果があることは知られています。

 

特にビタミンEの一つの形であるγトコフェロールを少量摂取すれば、
がんのリスクを低減すると言われています。

 

さて、なぜピスタチオなのか?

それは有力なγトコフェロール源であるからです。

 

ですので、ピスタチオだけではなく、ほかにピーナッツ、ピーカン、くるみ、大豆、
トウモロコシ油などでもよいということです。

 

ピスタチオはこれまでも、コレステロールを低下させ心臓によい効果があること、
抗酸化効果があることが知られています。

 

今回の疫学研究で、γトコフェロールが前立腺がん、肺ガン予防効果があること
を示唆していました。

 

この結果についてHernandezは「ピスタチオは健康に有益なナッツの一つである。

12オンス (56g) の量の摂取で、肥満度指数 (BMI) を大きく変えることなく肺がんのリスクを減らすことができる」と述べています。

 

しかし私の見解は、ちょっと違います。

 

例えば

抗酸化物質はがんに有効○

野菜は抗酸化物質である○

野菜はがんに効く×

 

この流れは明らかに違います。

 

がんはそんなに単純な物ではありません。

 

このような発想は、よく巷に溢れかえっています。

 

皆さん、よ~く物事を考えて判断しましょうね!!

 

今日の健康術

巷には上手いうたい文句でいっぱいです。

健康食品を買う際には、一歩立ち止まってから、買うことにしましょう!!

γトコフェロールはがんに効く

ピスタチオはγトコフェロールが豊富

ピスタチオはがんに効く

だと思います。

2009年12月
果物と野菜は目がよくなる

今からでも遅くない30代からの健康術

連日の忘年会に少々、疲れがたまっています。

今年は例年に増し、お世話になった方が多かった分、飲み会が20日近く続いていました。

ようやく落ち着きそうです。

18日に(株)ハウコム様の企業内研修をしてきました。

年末の一番忙しいときにもかかわらず大勢の方が参加してくださり嬉しかったです。

それ以上に、質疑応答が活発であったのにびっくりしました。

出来るビジネスパーソンは健康管理も一流です。

仕事のスキルアップと同じくらい健康にも意識できる人は出世しているように思います。

『病気が消える習慣』(経済界)入谷栄一著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4766710754/ymhj-22 
書店では「新書」コーナーにあります。

では、早速参りましょう!

果物と野菜は視機能を改善させる

ScienceDaily December 19, 2009

今回の論文はBilly R. Hammond Jr.医師が、野菜や果物を食べることで視力を
改善できるのは明らかであると発表した記事です。
 
ジョージア大学の研究者らは色素が網膜と水晶体を防御し、さらに黄斑変性症
や白内障などの加齢による病気の予防にも役立つ可能性があるという結論をだしました。
 
これは『病気が消える習慣』にも書いたことですので、あまりびっくりはしません。
 
しかし、なぜブログに書いたのか?
 
「野菜や果物を食べることで」がポイントです。
 
決して、単一成分だけを抜き取った「サプリメント」ではないことが大事だと思うからです。
 
現在分かっている、目にいいと言われる成分の正体は「ルテイン」と「ゼアキサンチン」にあります。
 
葉野菜や色のある果物には、視機能を改善し、加齢による眼疾患を防ぐ効果があります。
食品技術者協会が発行しているJournal of Food Science誌でも発表されています。
 
カロテノイドは網膜に対してプラスの効果があり、視力に重要なものです。
 
例えばルテインやゼアキサンチンなどは黄斑色素に作用を及ぼします。
まぶしい光による障害や不快症状を軽減し、コントラストを良くし、光ストレスからの
回復時間を短くすることができます。
 
また光吸収によるまぶしさを軽減し、視界を広げる効果を示します。
 
以上のような効果が知られているのですが、これらがいいと言われますが、
サプリメントにしたらどうなのかと自分は考えます。
 
単一成分ではないから身体にいいのではないかと思います。
 
植物の力にはまだまだ解明されていない成分がたくさんあります。
 
それらの成分と「ルテイン」や「ゼアキサンチン」がうまく共鳴して効果を発揮しているのではないでしょうか?

 

今日の健康術

目にいいからと言って、「ルテイン」と「ゼアキサンチン」だけを摂取するのは止めましょう。

7色のレンボーフーズを食べれば、もっと恩恵が得られます。

2009年12月
あの人のようになりたい。

こんにちは。

ここ最近、忘年会が連日続いておりブログの更新が滞ってしまい申し訳ございません。

今週の日曜日に「生活の木」様で特別講演をさせていただきました。

緊急セミナーということで告知期間が短く、人数は30人くらいと思っていたのですが、会場の定員が45人前後のところ50人もの人に来ていただきました。

講演を聞きに来てくださった方、本当にありがとうございました。

アンケートの結果では9割以上が大満足、満足したとの評価でありホッとしております。
(残りの1割の人は無記入であったのですが、、普通や普通以下の評価はありませんでした。)

さて今日はどうしてもブログに書きたい事があり仕事の空き時間を見計らって書いています。

今回のセミナーに北里大学名誉教授である塩谷信幸先生がいらしてくれました。

面識は全くなくないのですが、形成外科&アンチエイジングの分野では神様的な先生です。

どのような方かは
http://shioya-antiaging.exblog.jp/
をご参照ください。

御年78歳ですが、考え方、行動力などあらゆる面において30代と変わらないと思える素敵な先生でした。

今回、初めてお会いしたのですが一瞬で魅了されてしまいました。

自分が70歳を超えて、仮にそれなりの人になった際に、

こんな若造の講義を真剣に聞けるのか?

気さくに声をかけれるのか?

常に新しい知識を取り続けられるのか?

私生活もフットワークよく行動ができるか?などなど。

昨日はずっとこのことを考えていました。

 

さて、私はよく「変わったことをしているね」と言われますが、患者のことを考えたら当たり前のことをしていると思っています。

例えば、胃が痛かったとしたら胃薬を出すだけがいい医療とは思っていません。

胃の痛みの原因が「睡眠不足」であったり、「ストレス」であることを多々経験します。

その場合、胃薬とは別に睡眠不足やストレス解消法を一緒に考えるのがいい医療と思っています。

その解決策において、医薬品で対応ができないのであれば補完代替医療を使うしかないのです。

だから私は、たくさんの補完代替医療を知っており、その道の第一人者とのネットワークを非常に大事にしています。

なぜ私がハーブティーを勧めるのかというと、医療知識がない方でも比較的安全にセルフケアができるためだからであります。

今後も現代医療と補完代替医療を上手く融合させ、70歳を超えても塩谷先生のように生きて行きたいなぁと思いました。

 

最後に、

私は常に思うのですが

本当に患者のことを考えている臨床家は、補完代替医療を軽視しません
立派な臨床医は好奇心旺盛にいい医療を勉強しています。
 

2009年12月
600人の前で講演してきました。

11月29日に東京農大大ホール(1000人収容)で講演をしてきました。

今年の講演では一番人数が多いです。

講演の主催は日本メディカルハーブ協会です。

来場者はハーブの基礎的知識を知っている人たちで、実際にハーブを使ってお仕事をしている人たちも多かったです。

そんな中で、実際にどのようにハーブを役に立たせるかというお話をさせていただきました。

講演してて思うのは、ハーブはいいものだとは頭では分かっていても、なかなか使うまでには距離があるように思います。

確かにハーブが合う・合わないはあります。

もし合う人にとってはこれ以上にない、強力な武器となります。

薬を飲むほどではない、病気の一歩手前の段階でハーブを使ったセルフケアすることで遙かにQOLはあがります。

ぜひ使ってみてください。

これから忘年会シーズンです。

☆これからお酒を飲む機会も増えると思います。

<忘年会シーズンに役立つハーブ>

ダンディライオン1.5g+ネトル1g+リンデン1g

上記をお勧めします。

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